Buntsu
~ 知らない誰かと、秘密の文通 ~
この時代に文通だからこそ感じるものがあるのかもしれません。
内容だけではなく文字の癖、言葉選び、便箋の好み.... 回数を重ねる度に少しずつ相手の像が見えてくる。

・どうして今の時代に文通なのか
インターネットやスマホが普及し、自分が興味のある物や人とだけ関わることができるようになりました。
これにより、考え方や、生き方などの幅が狭まってしまっているように感じています。
こんな経験はないだろうか
旅行先でたまたま出会った人と仲良くなり行動を共にしたり、飲み屋で隣になった人と意気投合しその後も連絡を取る仲になったり…
こういった普段なら関わらない人とのコミュニケーションが人生のスパイスになることは少なくありません。
このような偶発的なコミュニケーションを書くことが少なくなってきた今、「手紙」という手段で作ってあげられないかなと思ったのがこのサービスのきっかけです。
・本サービスについて
・TEGAMIYAを介して手紙を受け渡しするサービスです
(利用料金はかかりません)
・Buntsuではポストの代わりに葉巻の箱を用いています。
・手紙を書き、いくつかの葉巻の箱の中から一つ選び投函します。もしくは、お好きな葉巻の箱から手紙を受け取り、返信の手紙を書き箱に投函します。
・頃合いを見て書いた手紙に返信が来ているかお店に見に来てください。
・店内で手紙を書いていただいても構いません。
・投函され受け取り手が見つからない、返信が来ない場合の手紙は40日で失効されます。
(TEGAMIYAはサービス自体の箱をご用意しているだけですので、内容を確認することはありません。)
・なぜ葉巻の箱なのか
葉巻の箱にはこんな逸話があるそうです。
かつて貴族がラブレターを入れていたり、ロシア革命時には秘密文書の受け渡しに使われていたそうです。こっそりした手紙と葉巻の箱は歴史的につながりがあったんです。