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TEGAMIYA店主:アユミ

いつものBarにて

更新日:2023年8月16日

私、22歳男。

この年齢では類を見ない「いつものBar」という単語が使えます。

ナポレオン風に言うと「我が辞書にいつものBarというものがある」ということです。

しかも、ウイスキーをボトルキープなんかもしちゃっております。

というのも、普段関わることのない人と出会うことってすごく大事なのではないかと思い行ったのがきっかけです。




どんな理由であれこの事実が変わることはありません。

私、ませています。



自慢になっているのか、なっていないのかよく分からない話はほどほどにしまして、

ふと思ったことがあります。


バーの照明の下、ウイスキー舐めながら、ササっと書き物してたらカッコ良くね?

と。


私が書く上で重要視している点に、「カッコイイ」があります。

普段ペンを選ぶ際も書きやすさよりも、カッコよくてテンション上がる物を選びますし、

書くロケーションも例外ではありません。



そう思った私は行動が速い。

比較的お客さんが多いであろう土曜の夜、ペンケースとノートを鞄に入れ

夜の街へ行きました。






Barで書くことは向いているのか?


結果:向いていません。


落ち着いた雰囲気、お洒落なBGM、コースターの上にはウイスキーグラス。

そんな環境で書くのはカッコイイし、テンション上がります。

めっちゃ。

では何が良くなかったのか、



暗い!ギリギリ暗い!

見えなくはないけど、見づらい。

バーの照明は書いた字がちょうど見づらい明るさだったのです。


他にもあります。

他のお客さんがめちゃめちゃ話しかけてくる、さらにはお酒を奢ってくれる。

そりゃそうですよね、バーで若造が1人書き物してるんですもの。気になって声かけちゃいますよね。


そんなこんなで、私は酔いが回り、他のお客さんとも会話が弾み。

書こうにも書けない状況になった訳です。


楽しかったので結果オーライなんですけどもね。




一番最初の投稿が向いてない場所の投稿になると、誰が想像したでしょう。

まぁ向いていないとは言え、雰囲気に満足したい人、お酒奢ってもらいたい人はやってみてはいかがでしょうか。

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